*********************************************************** 2. 画像のアノテーションをする *********************************************************** 次に、収集した画像に学習用の教師ラベルをつける、アノテーションという作業をします。 =========================================================== アノテーションについて =========================================================== | 学習を行うには、画像に学習のための情報を付与する必要があります。 | 画像のどこに何があるのか、を画像とセットで与えてあげることで、学習を行うことができるようになります。 | この画像内の物体の位置、名前を付与する作業をアノテーションといいます。 | アノテーションは:doc:`image_collection` で行ったように自動化する方法もありますが、基本的には手作業が必要となります。 =========================================================== アノテーションをする =========================================================== | アノテーションには専用のソフトを用います。ソフトは様々な種類がありますが、今回はlabelImgを用います。 | 下記コマンドでlabelImgをインストールして実行します。 .. code-block:: bash sudo apt install -y python3-pyqt5 pip3 install labelImg --user labelImg | 下記のウィンドウが開くので、「ディレクトリを開く」で :doc:`image_collection` で収集した画像のディレクトリを選択します。 | 先程の画像の一覧が読み込まれます。 .. image:: ../../images/custom_object_detection/annotation_01.jpg :width: 700px | 保存するデータのフォーマットを「YOLO」に変更します。 .. image:: ../../images/custom_object_detection/annotation_02.jpg :width: 700px | 「矩形を作成する」を選択し、画像内の認識させたい物体を囲むようにドラッグします。 .. image:: ../../images/custom_object_detection/annotation_03.jpg :width: 700px | ドラッグすると、ラベル名をつけるウィンドウが表示されるので、1でディレクトリとファイルに付けたラベル名を設定します。("pen"など) .. image:: ../../images/custom_object_detection/annotation_04.jpg :width: 700px | 「保存する」を押して、画像と同じ名前でアノテーションファイルを保存します。YOLOの場合は. *txt* 形式となります。 .. image:: ../../images/custom_object_detection/annotation_05.jpg :width: 700px .. image:: ../../images/custom_object_detection/annotation_06.jpg :width: 700px | 「次の画像」を押して、次の画像についても同様に行っていきます。 | この作業をファイル全てに対して繰り返します。 | ショートカットキーを使うことで作業を早く行うことができます。代表的なものとしては、 | w: 矩形を作成する | d: 次の画像 | s: 前の画像 | Ctrl + s: 保存する | などがあります。その他のショートカットキーは、labelImgの「ヘルプ」→「ショートカット一覧を見る」から確認できます。 | | アノテーションは単純作業の繰り返しで枚数が多いほど大変ですが、ここの作業が後の学習の精度を左右します。頑張って全部の画像にアノテーションを行いましょう。 :doc:`training` へ進む :doc:`image_collection` へ戻る